頭痛・片頭痛(偏頭痛)
頭痛・片頭痛のお悩みを抱える患者様のために、横浜の当治療院ではひとりひとりに合わせた頭痛治療を行っております。
痛みの感じ方、痛みが出た時の状況によって、適切な治療を行います。
最寄駅は横浜駅西口。横浜市営地下鉄9番出口から道なりの距離は855m。徒歩で約15分。
環状一号線から新横浜通りに入ってすぐの立地にありますので、
横浜西区・保土ヶ谷区・神奈川区だけでなく横浜市全域からアクセスしやすい環境です。
当院では頭痛に対して施術しております。日常よく見られる頭痛は「緊張性頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」があります。
当院の頭痛治療法
施術法に囚われることなく、患者様の症状軽減に向け全力でアプローチして行きます!
乱暴な、バキバキ、ボキボキ系の施術では一切ありませんので、その点はご安心下さい。
【DRTソフトゆらし整体】
そうすると、身体の大黒柱である背骨のずれや歪みが修正され、自然治癒力が高まり結果的に頭痛が軽減し改善していきます。
DRTソフトゆらし整体は、背骨と骨盤を優しく調整することで、首をゆがみのない正しい状態に整え、首のズレが整うと、脳の神経の伝達システムがスムーズになり神経が流れるようになります。
全身の筋肉が緩み、皮膚の張りが出て、関節のこわばりが解消し、内臓の機能も活性化されます。
人間が本来持つ力=自己治癒力、自己修復力、自然治癒力が向上し、頭痛を改善していくと同時に、仕事などで無理をして身体が疲れても一晩、寝れば回復する体となってきます。
【オステオパシー整体】
こちらもDRTソフトゆらし整体同様その人が本来持つ自然治癒力を高める治療法となります。
うつ伏せに寝てもらい、ゆがんでいる背骨を更にゆがむ方向にそーっと動かします。そうすると、身体は骨を元の位置に戻そうとする生理的な反応を利用した施術法です。
骨格の歪みを見つけ、それを整えることで、神経や血液循環に良い影響を与え自然治癒力を引き出し、頭痛を改善させて行きます。
痛い部分をマッサージのように揉んだり押したりはしません。ほとんどの人は、施術中は、私の手が触れている感覚と手から伝わる温もりくらいしか感じないでしょう。
歪みがある状態は、骨格(骨)で身体が支えられなくて、代わりに筋肉で支えようとするのですぐに凝ってしまいます。
そして骨盤や背骨の歪みは、神経や脊髄を圧迫したり、引き伸ばしますので、痛みや痺れの原因になります。
内臓の働きにも影響し、筋肉の硬さ(コリ)や内臓にも硬さが出ることで血液やリンパのながれが悪くなり自然治癒力がおちてしまいます。
骨格の捻じれを取れば、骨でしっかりと身体を支えられるようになり筋肉は凝りずらなくなり血流も改善し、内臓にも良い影響を及ぼし、治りずらかった頭痛が治りやすくなります。
オステオパシー誇張法は、神奈川県でも数少ない治療院でしか未だ行っていない治療法です。
【遠絡(えんらく)ソフトレーザーつぼ治療】
頭痛とは別の箇所の手と足のポイントを「押し棒で押す」そして体の中心線上に「レーザー(LED)」を当てます。
西洋医学では改善しずらい頭痛の症状、なかなか治らない痛み、何年も患う痛み、難病の多くは患部のみの問題ではない事が分かっています。
大元の原因は「脳の脳幹部」という箇所の炎症が関与している事が判明しています。
既存の西洋医学や東洋医学の治療法では、脳に対して効果的なアプローチがないのですが、この遠絡療法はこの脳幹部に対してアプローチ可能なので、何処へ行っても改善しない症状を改善させる可能性を秘めた治療法なのです。
認知度が未だ低く、
数少ない全国の医師やクリニック、大学病院の先生がこの治療法を用い、西洋医学だけでは治りにくい症状疾患に対して治療をしています。この治療法もオステオパシー同様、神奈川県でも両手で数えられる位の医療機関や治療院でしか未だ行っていない治療法です。
マッサージ治療
筋緊張性頭痛
同一姿勢での運転やパソコン作業をしていると「首から肩の筋肉が緊張」し「毛細血管」を締め付け「血行循環障害」がおこり、「疲労物質」が蓄積して頭痛を感じます。
また朝起きて首肩周りがスッキリしない人は、
就寝時に寝具が合わず横になっているにも関わらず筋肉を休ませることが出来ず、血行循環障害が生じています。
筋肉が硬くなり締め付けて頭痛が発生します。肩こりや首こりを伴っている方が大半です。
頭蓋骨(頭)の表面の筋肉や肩から首に掛けての筋肉が硬くなるのが原因です。
病院で画像検査をしても、頭には異常ないと言われるパターンです。
筋肉が硬くなる原因は、「長時間の同一姿勢」と「精神的ストレス」。
この両方の場合もあります。
精神的・肉体的ストレスにより肩から首の筋肉が硬くなって血行不良になります。
そうすると筋肉が硬くなり頭痛が起こります。これを「筋緊張性頭痛」といいます。
精神的ストレスが掛かると血管が収縮し筋肉が血行不良になります。
肉体的ストレスとは、長時間の同一姿勢で首から肩、肩甲骨周りの筋肉に負担が掛かり筋肉が硬くなります。
そして筋肉が硬くなると筋肉内の毛細血管が圧迫され更に筋肉が硬くなる悪循環となります。
肉体的に負担をかけていないと思っていませんか?
重いものを持ったりしていなくてもかなり筋肉に負担をかけています。
首から肩は頭と両腕を常に支えていますので案外筋肉に負担がかかっているのです。
頭の重さはボーリングの玉くらいあります。片腕は3キロ。頭と両腕で約10キロ位あるのです。10キロですよ!
10キロを背負っているので筋肉はどうしても凝ります。肩こりがあるのは正常なのです。
精神的ストレスはそう簡単には取り除くのは難しいと思います。
ストレス解消しましょうと言われても分かっているけど解消できれば苦労しないですよね。
しかし肉体的ストレスは本人の努力次第で解消可能です。肉体的ストレスだけでも解消していければと思います。
筋緊張性頭痛の解消のポイントは2つ
①負担をできるだけ掛けないようにする。
一般的にいわれる「良い姿勢」でいることが大切です。
スポーツではフォームが悪いと直さなければと思いますが、普段の姿勢に関してその意識が少ないです。
また、姿勢は今までのくせなのでそう簡単には変えれませんが少しずつ日常生活の中で良い姿勢でいる時間を作ってみて下さい。
普段の姿勢とは「座る姿勢」「立っている時の姿勢」「歩き方」です。
座る姿勢では、「椅子と机の高さ」「パソコンのモニターの高さ」を変える必要があります。
立つ姿勢では、「靴」の影響が大きいです。
寝る際の姿勢は、「寝具」が影響します。寝具の硬さ、枕の高さが重要です。
②負担が掛かり硬くなった筋肉を柔らかくしてあげる
血行をよくすると筋肉は柔らかくなります。「ストレッチ」や「体操」と「入浴」をお勧めすます。
①と②を両方するのが理想です。
ポイントは3点です。
普段の姿勢をよくする
良い姿勢は首・肩の負担を少なくしますので、筋肉や関節が硬くなりにくくなります。
普段の姿勢とは座り方だけではありません。立ち方、歩き方、寝方も含みます。
パソコンのモニターの高さ、机、椅子の高さ、靴、寝具、枕も合ったものが良いです。
ストレッチ、体操をこまめにする
ストレッチ、体操は週1回の体操教室やヨガでは足りません。毎日、低回数でいいので高頻度するのがポイントです。
毎晩入浴して温まる
硬くなった筋肉や関節を柔らかくするために入浴も大切です。40℃位のぬるま湯で長時間(20分間位)温まると血管が広がり血行が良くなります。
■横浜西区の当院では【肩こり】の症状の治療も行っています。■頑固な肩こりにはまだ馴染みが少ないですが特殊な【遠絡(えんらく)療法】がご好評頂いております。
片頭痛とは
頭の血管が広がる事で血管周りの神経を刺激して片頭痛が発生します。
こめかみ周辺のズキズキとした拍動性の頭痛が特徴的です。吐き気を伴う事もあります。
片側だけでなく両側にも生じます。
天気が悪くなる、台風が接近するといった気圧の変化や女性ホルモンの分泌量が影響して片頭痛が起こると考えられています。
片頭痛の原因は、セロトニンという物質が少なくなってしまうことで発生します。
解消法としては食事・休養を見直し、片頭痛が生じた際は冷やす、暗い部屋で安静・横になる、コーヒーを飲んでみて下さい。
・片方または両側のこめかみから頭の横が痛い
・ズキズキと脈を打つ痛みから激痛
・数時間から4、5日間続く
・頻度は週1回から月に1、2回と定期的に頭痛が発生する
・吐き気がある
・光と音に過敏になる
辛くて寝込んでしまうこともあります。このような頭痛がある場合は片頭痛の疑いがあります。
病院で検査をしても確定できる訳ではなく症状から判断していく場合が多いです。
定期的に頭痛が発生するが、暫くすると落ち着くので片頭痛は市販の頭痛薬等で長年放置している人が多いと思います。
「くも膜下血腫」や「脳腫瘍」といった重篤な脳の病気を完全に否定できませんので、一度病院で検査をしてみる方が良いです。
偏頭痛の原因
血管が収縮した状態からの急激な拡張により血管に炎症が生じるのが原因と言われています。
ストレスがあると血小板からセロトニンというが作られます。このセロトニンは血管を収縮させる物質です。多かれ少なかれ皆さんストレスを抱えて生活しています。
緊張状態が長く続くとセロトニンが枯渇してしまいます。また週末やストレスから解放された場合もセロトニンの分泌が減少するので血管が拡張します。
この際に血管に炎症が起こり片頭痛が生じると言われています。
セロトニンの分泌量をコントロールできると片頭痛の軽減につながります。
片頭痛改善の生活習慣
肉体的、精神的ストレスを無くす生活が必要となってきます。
ストレス、睡眠不足
ストレスを溜め込まないほうがよいですが、難しいですね。ただストレスを今自分は感じているなと客観的に気づくことは必要と思います。
また普段忙しいと呼吸が浅くなっていますので、深呼吸を時々すると良いです。
睡眠不足もよくありません。残業で夜遅くなってしまうのなら仕方がないと思いますが、自宅でテレビやPCをしているのなら早く寝た方がよいです。
運動不足
適度な運動で汗をかくのはストレス発散になります。
食事、食べ物
ポリフェノールの入った赤ワイン、ブドウ、チョコレートを控えめにする。空腹時は偏頭痛が起こり易いので3食規則的に食べる。
以下の栄養素が入った食べ物を食すと片頭痛に効果があると言われています。
マグネシウム(血管の緊張をほぐす作用)
あおさ、青のり、ひじき、ココア、ゴマ、枝豆、きな粉、煮干し、干しえび、いわし、わかめ、しらす干し、あさり、パセリ、納豆、鰹節など。
ビタミンB2(神経の興奮を抑える作用)
レバー、ウナギ、納豆、生卵、さばの水煮、のり など。
ビタミンB6(自律神経を整える作用)
にんにく、まぐろ、レバー、鰹、サーモン、鶏ひき肉、さんま、生ハム、さんま、サバなど。
トリプトファン(セロトニンを作る材料となる)
鰹、レバー、たらこ、油揚げ、鶏むね肉、ぶり、さんま、そばなど。
片頭痛の対処法
冷やす
首の後ろやこめかみの部分を氷嚢に氷を入れて冷やして下さい。氷が無ければ保冷剤でも構いません。
筋緊張性の頭痛の場合はお風呂の浴槽にゆっくりと浸かって首から肩を温めるのがよいです。
暗い部屋で横になる
音や光の刺激で偏頭痛が強くでますので暗い静かな部屋で横になりましょう。
カフェイン
コーヒーや緑茶のカフェインは片頭痛の痛みを軽減してくれると言われています。
■横浜西区の当院では【肩こり】の症状の治療も行っています。■頑固な肩こりにはまだ馴染みが少ないですが特殊な【遠絡(えんらく)療法】が【ご好評】頂いております。
群発頭痛
目がえぐられるような激しい痛みがあります。体内時計が関係しているのではないかともいわれています。
病院へすぐに行くべき頭痛
何らかの病気が原因で起きる頭痛のことです。
二日酔いなどアルコールが原因で起こる頭痛もあれば、クモ膜下出血や脳腫瘍といった命の危険につながるものもあります。
これまで経験したことのないような強い頭痛が突然現れたり、手足の麻痺やしびれ・痙攣、激しい嘔吐、高熱などを伴う場合などは、すぐに病院を受診して下さい。
当院では頭痛以外の症状「■肩こり」「■寝違え」「■四十肩・五十肩」「■むちうち」も治療しています。