横浜で【腰椎すべり症】の治療をお探しなら
横浜の当治療院では、腰椎すべり症のお悩みを抱える患者様のために、ひとりひとりに合わせた腰椎すべり症の治療を行っております。痛みの感じ方、痛みが出た時の状況によって、適切な治療を行います。
最寄は横浜駅西口。徒歩で約15分。横浜市営地下鉄9番出口から道なりの距離は855m。
環状一号線から新横浜通りに入ってすぐの立地にありますので、横浜西区・保土ヶ谷区・神奈川区だけでなく横浜市全域からアクセスしやすい環境です。
腰椎すべり症
腰椎すべり症は「分離」と「変性」の2タイプあります
分離すべり症とは
若い頃のスポーツで「腰椎分離症」になった人が加齢により腰を支持している筋力・靭帯が弱くなり腰椎が前方にずれるものを言います。
腰椎分離症でも説明しましたが、腰椎を横から見たイラストで、
3つ並んでいる腰椎のうち真ん中のイラストの赤くなっている所が疲労骨折を起こし「腰椎分離症」になっていますが腰椎は未だずれていません。
左端は正常な腰椎です。
右端のイラストでは、「腰椎すべり症」の状態となっています。
赤い所で疲労骨折を起こし上側の腰椎が前方にずれています。分離すべり症は、第5腰椎によくみられます
変性すべり症とは
椎間板の老化(変性)・筋力・靭帯・骨が弱くなり腰椎がずれるものを言います。
変性すべり症は、女性に多く第4腰椎に多く発生します。
50歳以降の閉経の頃から発症するので、加齢による筋力低下・靭帯支持低下と女性ホルモンの影響や骨粗しょう症の影響が関与し、
骨が支えられなくなり、変性すべり症が生じます。
腰椎すべり症の症状
安静に座っていればそこまで痛みませんが、台所での立ち仕事や一定時間の歩行が困難で日常生活に支障が出ます。
腰の痛み・重い・立ち続ける・歩き続ける・同一姿勢で座っていると腰が痛い・重い お尻・太もも・ふくらはぎ・足にかけての痛み・しびれなどありますが、全部の症状が出るわけではありません。
症状が進行すると、歩いていると足が張ってきてしゃがみ込みたくなり、暫くしゃがんで休んでいると回復してまた歩けるようになるが、暫く歩くとしゃがみたくなる症状が出ます。
間欠性跛行と言います。安静時にも痛みが出てきます。
残尿感・頻尿・便秘等の膀胱直腸障害や会陰部に知覚障害が出てくることもあります。
腰の骨の「変形・ずれ」・椎間板の「摩耗」は元には戻りませんが、治療をすることで痛み・しびれ症状を軽減させることは可能です。
画像上異常があった場合でも症状が出ない人もいます。
レントゲンで骨折が見つかったら、ほとんどの人は痛みを感じています。画像と症状が一致します。
しかし「腰椎すべり症・腰部脊柱管狭窄症」は、変形があるからといって症状が一致するとは限りません。
当院の腰椎すべり治療法
施術法に囚われることなく、患者様の症状軽減に向け全力でアプローチして行きます!
乱暴な、バキバキ、ボキボキ系の施術では一切ありませんので、その点はご安心下さい。
【DRTソフトゆらし整体】
患部の電気治療やマッサージの施術で改善しない時は、その人が本来持つ自然治癒力を高める根本治療が必要です。
うつ伏せに寝てもらい、非常にシンプルで、骨盤から背骨を優しくユラユラと揺らすだけです。
そうすると、身体の大黒柱である背骨のずれや歪みが修正され、自然治癒力が高まり、結果的に腰椎すべり症の症状が軽減、改善していきます。
DRTソフトゆらし整体は、背骨と骨盤を優しく調整することで、首をゆがみのない正しい状態に整え、首のズレが整うと、脳の神経の伝達システムがスムーズになり神経が流れるようになります。
全身の筋肉が緩み、皮膚の張りが出て、関節のこわばりが解消し、内臓の機能も活性化されます。
人間が本来持つ力=自己治癒力、自己修復力、自然治癒力が向上し、腰椎すべり症を改善していくと同時に、仕事などで無理をして身体が疲れても一晩、寝れば回復する体となってきます。
【オステオパシー整体】
こちらもDRTソフトゆらし整体同様その人が本来持つ自然治癒力を高める治療法となります。
うつ伏せに寝てもらい、ゆがんでいる背骨を更にゆがむ方向にそーっと動かします。そうすると、身体は骨を元の位置に戻そうとする生理的な反応を利用した施術法です。
骨格の歪みを見つけ、それを整えることで、神経や血液循環に良い影響を与え自然治癒力を引き出し、腰椎すべり症を改善させて行きます。
痛い部分をマッサージのように揉んだり押したりはしません。ほとんどの人は、施術中は、私の手が触れている感覚と手から伝わる温もりくらいしか感じないでしょう。
歪みがある状態は、骨格(骨)で身体が支えられなくて、代わりに筋肉で支えようとするのですぐに凝ってしまいます。
そして骨盤や背骨の歪みは、神経や脊髄を圧迫したり、引き伸ばしますので、痛みや痺れの原因になります。
内臓の働きにも影響し、筋肉の硬さ(コリ)や内臓にも硬さが出ることで血液やリンパのながれが悪くなり自然治癒力がおちてしまいます。
骨格の捻じれを取れば、骨でしっかりと身体を支えられるようになり筋肉は凝りずらなくなり血流も改善し、内臓にも良い影響を及ぼし、治りずらかった腰椎すべり症が治りやすくなります。
オステオパシー誇張法は、神奈川県でも数少ない治療院でしか未だ行っていない治療法です。
【遠絡(えんらく)ソフトレーザーつぼ治療】
腰椎すべり症とは別の箇所の手と足のポイントを「押し棒で押す」そして体の中心線上に「レーザー(LED)」を当てます。
西洋医学では改善しずらい症状、なかなか治らない痛み、何年も患う痛み、難病の多くは患部のみの問題ではない事が分かっています。
大元の原因は「脳の脳幹部」という箇所の炎症が関与している事が判明しています。
既存の西洋医学や東洋医学の治療法では、脳に対して効果的なアプローチがないのですが、この遠絡療法はこの脳幹部に対してアプローチ可能なので、何処へ行っても改善しない腰椎すべり症を改善させる可能性を秘めた治療法なのです。
認知度が未だ低く、
数少ない全国の医師やクリニック、大学病院の先生がこの治療法を用い、西洋医学だけでは治りにくい症状疾患に対して治療をしています。この治療法もオステオパシー同様、神奈川県でも両手で数えられる位の医療機関や治療院でしか未だ行っていない治療法です。
マッサージ治療
腰全般の治療において、重要な関節は何処でしょうか?
当院ではこの関節の微妙な調整を行います。
骨盤の後ろに「仙腸(せんちょう)関節」という関節があります。右図で、赤くなっている部分を「仙骨」といい左右の骨盤部分の骨を「腸骨」といいます。
仙骨と腸骨の境い目(関節)で「仙腸関節」といいます。体の動きの大元(中心)となる大切な関節なのですが、全くといっていい程知られていません。
「骨盤が歪む」とよく言われますが、正確にはこの「仙腸関節」が「ずれる・引っかかっている」状態の事を言います。骨は硬いので、飴細工のようにグヤッと歪む訳はありません。
この関節がずれて動かなくなることで、骨盤全体が歪んでいる感じがするのです。ずれると言っても1~1.5㎜位です。
腰痛の方は骨盤に歪みがあるケースが多く、その歪みをしっかりと取り除いていくことが大切なのです。この仙腸関節は、長年の姿勢不良によりずれて固まってしまいます。
腰椎すべり症は「腹筋」を鍛えるのも大切
加齢により腰椎を支持出来なくなり腰椎がずれて症状が出てきますので、腰回りのコルセット筋を鍛えて腰を固定・安定させておく必要があります。
右下の写真にある様な体幹の筋トレが有効です。ここら辺の筋トレのポイントも来院した際はお伝え致します。
また、骨盤の傾斜(猫背・反り腰)も腰に負担を掛けます
骨盤に付着する筋肉の緊張が強いと骨盤の傾斜に影響を与え、猫背や反り腰となるので骨盤の傾斜に関与する筋肉も緩める必要があります。
腹直筋・ハムスト・大腿四頭筋・背筋をマッサージやストレッチで緩める必要があります。
当院では腰椎すべり症以外にも「■腰痛」「■腰のヘルニア」「■ぎっくり腰」「■坐骨神経痛」「■腰椎分離症」「■脊柱管狭窄症」の治療も行っています。