脊柱管狭窄症
最寄は横浜駅西口。徒歩で約15分。横浜市営地下鉄9番出口から道なりの距離は855m。
環状一号線から新横浜通りに入ってすぐの立地にありますので、横浜西区・保土ヶ谷区・神奈川区だけでなく横浜市全域からアクセスしやすい環境です。
腰部脊柱管狭窄症
・靭帯の変性(柔軟性の欠如)
・膨隆(膨らんだり)
・背骨の関節の変形による骨が増殖 により、
背骨の中の脊髄を通すトンネルが狭くなり、脊髄を圧迫し腰痛や脚の痛み・重さ・歩行痛が出ます。
MRI画像で、縦に白く映っているのが「脊髄」で、黒いもので横から圧迫されている所があります。
腰の脊髄が圧迫されると「脚の痺れ」と「脚の血行障害」が生じます。
穴が開いている部分に脊髄が通ります。トンネル=脊柱管です。狭窄=狭くなるです。
脊柱管が狭窄し、腰の神経が圧迫し、血液量が減少してしまい「脚の痺れと歩行時のだるさ」が主な症状となります。
根本治療は「狭窄を拡げる事」ですが、
脊柱管狭窄症は3タイプあり、タイプにより手術をしなくても保存療法(リハビリ)で改善します。
高齢者の5人に1人は「脊柱管狭窄」があると言われていますが、狭窄があっても無症状の方もいます。
画像検査での狭窄の程度と実際の症状が一致しない事があるのは不思議な所ですが、脊髄の血流量が保たれていれば、狭窄があっても症状が出ないと思われます。
脚に痺れがない下肢痛を伴うものは保存療法(リハビリ)で60%回復します。
腰部柱管狭窄症の症状
腰からお尻の痛み・脚の痺れ・歩行困難な症状です。歩くのを一旦休むと回復しますが、歩き始め数10分すると再発する脚の痛み・痺れが特徴的です。
「腰部脊柱管狭窄症」の症状
主な症状は、脚に掛けての痛み・重み・痺れ・脱力感・灼熱感と歩行痛です。腰痛が伴わない場合もあります。
連続して歩く事が出来なくなります。
ある一定距離・時間は歩けるがしばらくすると脚が痺れる・重い・痛くなり歩けなくなりしゃがみたくなります。
そして暫くしゃがんで休むと再び歩けるといった症状が特徴的です。
神経がどこで圧迫を受けているかにより、両脚だったり片脚に症状が出ます。
また腰を丸めておく方が症状が和らぎます。反らしていると辛くなるのも特徴的です。
悪化すると、座っていても症状が収まらず脚に力が入りずらくなったり、筋力低下が出てきたり、つまずきやすくなったりします。
膀胱直腸障害も出てきます。会陰部の知覚障害も出ます。これらの症状が出現し進行している場合は、手術を勧められます。
脊柱管狭窄症の治療は、保存療法で様子をみます
一般的にどこの整形外科や治療院でも「腰の脊柱管狭窄症」の治療は、まずは保存療法(手術しないで)で様子をみます。
血管拡張薬、痛み止め、ビタミンB12、末梢神経障害改善薬を服用します。
ストレッチ、腰回りの軽めの筋トレ、軽めの体操が筋肉と関節を柔らかくし、腰を安定させる効果があります。
・電気治療
鎮痛効果のある電気や血行促進の電気を流して筋肉を柔らかくします。
・温熱療法
血流を改善させ鎮痛効果があります。
・牽引療法
筋肉と椎間板と神経等に良い影響を与え結果的に症状を改善させる効果があります。
・コルセット
腰を安定させ、脊髄の圧迫を軽減させる効果があります。 を症状により選択して行います。
・神経ブロック注射
痛み止めの効果があります。神経に薬剤を注入して強制的に痛みをなくす効果があります。
・排尿・排便障害がある
場合は手術も考えます。
上記麻痺・排尿・排便障害が出ていなくても歩ける距離が極端に短くなり、日常生活の支障が強い際も、手術を考慮するのが一般的な治療方針となります。
8割の人は術後6年目位から再発している
そして間欠性跛行は改善するものの、脚の痺れが残るケースも多々あるとの事で、腰部脊柱管狭窄症の手術も万全な治療の選択肢ではないとの事です。
つまり、腰部脊柱管狭窄症では、手術適応までの症状でない・手術を希望しないのであれば、保存療法(手術しない)を試みます。病院の先生も手術は積極的には勧めないと思います。
脊柱管狭窄症は3種類タイプがあり、手術をしなくても保存療法(リハビリ)で改善するタイプもあります。
当院の腰部脊柱管狭窄症の治療法
当院でも脊柱管狭窄症に一般的な治療法も行っています。しかし、脊柱管狭窄症は改善しにくいので、【特殊な】治療法を用いて症状改善を目指しています。
炎症を引かせる特殊な電気治療やテーピング・骨盤の調整を施します。
炎症が無い場合は、
温熱療法・筋肉や関節を柔らかくする電気治療・マッサージ・ストレッチ・腰痛体操・骨盤の調整を行います。
当院の骨盤矯正はソフトな力で行いますのでご安心下さい。
そして、加齢により腰椎を支持出来なくなり腰椎が不安定となり脊髄を圧迫して更に症状が出てきますので、腰を安定させる為に腰回りの筋力強化を指導していきます。
当院の【特殊な】治療法
施術法に囚われることなく、患者様の症状軽減に向け全力でアプローチして行きます!
乱暴な、バキバキ、ボキボキ系の施術では一切ありませんので、その点はご安心下さい。
DRTソフトゆらし整体
慢性化した頑固な脊柱管狭窄症で、患部の電気治療やマッサージの施術で改善しない時は、その人が本来持つ自然治癒力を高める根本治療が必要です。
うつ伏せに寝てもらい、非常にシンプルで、骨盤から背骨を優しくユラユラと揺らすだけです。
そうすると、身体の大黒柱である背骨のずれや歪みが修正され、自然治癒力が高まり、結果的に脊柱管狭窄症の症状が軽減し改善していきます。
DRTソフトゆらし整体は、背骨と骨盤を優しく調整することで、首をゆがみのない正しい状態に整え、首のズレが整うと、脳の神経の伝達システムがスムーズになり神経が流れるようになります。
全身の筋肉が緩み、皮膚の張りが出て、関節のこわばりが解消し、内臓の機能も活性化されます。
人間が本来持つ力=自己治癒力、自己修復力、自然治癒力が向上し、脊柱管狭窄症を改善していくと同時に、家事仕事などで無理をして身体が疲れても一晩、寝れば回復する体となってきます。
オステオパシー整体
こちらもDRTソフトゆらし整体同様その人が本来持つ自然治癒力を高める治療法となります。
うつ伏せに寝てもらい、ゆがんでいる背骨を更にゆがむ方向にそーっと動かします。そうすると、身体は骨を元の位置に戻そうとする生理的な反応を利用した施術法です。
骨格の歪みを見つけ、それを整えることで、神経や血液循環に良い影響を与え自然治癒力を引き出し、脊柱管狭窄症を改善させて行きます。
痛い部分をマッサージのように揉んだり押したりはしません。ほとんどの人は、施術中は、私の手が触れている感覚と手から伝わる温もりくらいしか感じないでしょう。
歪みがある状態は、骨格(骨)で身体が支えられなくて、代わりに筋肉で支えようとするのですぐに凝ってしまいます。
そして骨盤や背骨の歪みは、神経や脊髄を圧迫したり、引き伸ばしますので、痛みや痺れの原因になります。
内臓の働きにも影響し、筋肉の硬さ(コリ)や内臓にも硬さが出ることで血液やリンパのながれが悪くなり自然治癒力がおちてしまいます。
骨格の捻じれを取れば、骨でしっかりと身体を支えられるようになり筋肉は凝りずらなくなり血流も改善し、内臓にも良い影響を及ぼし、治りずらかった脊柱管狭窄症が治りやすくなります。
オステオパシー誇張法は、神奈川県でも数少ない治療院でしか未だ行っていない治療法です。
遠絡(えんらく)ソフトレーザーつぼ治療
脊柱管狭窄症とは別の箇所の手と足のポイントを「押し棒で押す」そして体の中心線上に「レーザー(LED)」を当てます。
西洋医学では改善しずらい症状、なかなか治らない痛み、何年も患う痛み、難病の多くは患部のみの問題ではない事が分かっています。
大元の原因は「脳の脳幹部」という箇所の炎症が関与している事が判明しています。
既存の西洋医学や東洋医学の治療法では、脳に対して効果的なアプローチがないのですが、この遠絡療法はこの脳幹部に対してアプローチ可能なので、何処へ行っても改善しない脊柱管狭窄症の症状を改善させる可能性を秘めた治療法なのです。
認知度が未だ低く、
数少ない全国の医師やクリニック、大学病院の先生がこの治療法を用い、西洋医学だけでは治りにくい症状疾患に対して治療をしています。この治療法もオステオパシー同様、神奈川県でも両手で数えられる位の医療機関や治療院でしか未だ行っていない治療法です。
マッサージ治療
ちなみに腰回りの筋力が弱く腰椎が不安定だと狭窄が進みますので、「腰椎を安定」させる筋トレも大切です。
右のブリッジしている様な体勢は、
「多裂筋」という腰椎のキワにある筋肉が鍛えられ腰椎を安定さるのに要となる筋肉が鍛えられます。
この体勢をキープするだけです。1分~キープして下さい。結構きついと思います。
肘を突いている体勢では、
「腹横筋」という横っ腹の筋肉が鍛えられますので腰のコルセットの役目となる筋肉です。
このトレーニングもこの体勢をキープするだけです。同様に1分~キープして下さい。結構きついと思います。
※「腹横筋」は横っ腹が鍛えられますので、ウエストが細くなる効果があります!
当院では脊柱管狭窄症以外にも「■腰痛」「■腰のヘルニア」「■ぎっくり腰」「■坐骨神経痛」「■腰椎分離症」「■腰椎すべり症」の治療も行っています。